ベータヨガの男ヨガ参戦記録
昨日10月1日土曜日にベータヨガの男ヨガに参加してきました。
講師は柳本カズヤ先生。
このクラスは大人気で24名がスタジオにぎゅうぎゅう、否、ぴったり集まってました。
内容はというと、この日のカズヤ先生は喋るしゃべる!
喋りまくりの2時間30分でした。
(ほんとは1時間30分のクラスw)
ぼくにとっての学びのポイントは3つ。
1.タダーサナの姿勢がやっぱり基本
2.腰じゃなくて股関節の柔らかさが大事
3.欲を出してはダメ
1:タダーサナの背骨の位置を常に意識することが正しいアサナを作るポイントとのこと。
手とか脚とかアサナができているかどうかに意識が向かいがちですが、
実は手とか脚は動かしやすい、コントロールしやすい。
背骨とかコアを動かすほうがよっぽど難しいし大事。
しっかりとその体のパーツパーツに意識をフォーカスして
脳の司令とと体の動きをを同調させることが重要。
そのためにもどんなアサナでもタダーサナの背骨に戻ることを意識することが大切になるのです。
2:ブージャンガーサナでも前屈でも腰を曲げると思いがちですが、
実は股関節から曲げるということが大事。
腰から動かしているといつか体を痛めます。
しっかりと股関節から曲げる、腰は背骨が入った状態にするのが正しいアサナなんだと。
「股関節を柔らかくすることは人間にとっての義務なんです!」という名言をいただきましたw
3:前述のことと全部つながってる話なんですけどね。
腰を曲げてアサナをとっても、ほんとに効かせたい筋肉に刺激が伝わらないから意味がなくなってしまいます。
腰を曲げないとできないアサナなのであれば、アサナを易しくしたり、スタンスを調整することなど、
今の自分にあった対処をしたいものです。
欲を出して無理にでもアサナをとろうとすると結局は体を傷つけることになる、とのこと。
以上、ぼくが感じた今回の覚えておきたい3つのポイントです。
カズヤさんの説明は
ご自身の経験と、どんなふうに練習されてきたのか、という身体知に基づいていて、
それがすごく面白い。
筋肉一本一本へ刺激を与える、とかいう感覚はぼくにはまだないですけど、
それもまた脳と身体に対するトレーニングなんだと思っています。
次はもっと汗だくになるくらい身体動かしたいですね!