ガルバピンダーサナのコツ?!
僕がアシュタンガのなかで、最も好きなポーズの一つが
ガルバピンダーサナ〜クックターサナのヴィンヤサです。
ガルバピンダーサナって、こんなポーズです。
(インドの仙人風に描いてみました(笑))
パドマーサナを組んだ脚から腕を通すという
かなり強引なアサナなんです。
ここから後ろに倒れたり起き上がったりしながら
体を一周回転させるのですが、この回転できるようになるまでが結構大変。
ぼくもかなり苦労しました。(今でも苦労していますw)
ぼくが気をつけていることは2つのポイント。
①躊躇せず思いっきり後ろに倒れること
②倒れたときに体を右側に少し回転させること
この2つを意識しています。
一つ目のポイントについては回転しないといけない、とか
倒れた後起き上がってこないといけないことを考えると、
どうしても倒れ方が不十分になりがち。
でも倒れ方が甘いと結局勢いをつけられないから
うまく起き上がってこれないんですね。
二つ目のポイントについては、
それまでいつ体を回転させればよいかわからなかったのですが、
①のときに思いっきり倒れてみると
肩に体重が乗るくらいまで倒れられます。
おしりが浮いた状態になるので、そのときに体を右側に
ずらすようにしています。
これで思いの外体がグイグイ回転するようになりました。
回転のしすぎでヨガマットに穴があかないように注意です!
もしガルバピンダーサナでうまく回れないときは参考にしてみてください!