太陽礼拝を学びなおすワークショップ。
おひさしぶりです。
ここのところ、週末にいろいろしたいことがあり、ブログ放置気味でした。
さてさてそんななかでもヨガは続けておりまして、
先日、アシュタンガのワークショップを受けてきました。
基本の基本、太陽礼拝を中心にしたWSだったのですが、
目からウロコ的学びがあったので、メモ程度に書き留めます。
太陽礼拝A
■ウルドゥヴァハスターサナ
腕を挙げるときは下から伸ばすのも一つの方法。
腕を伸ばす、ということより、肩甲骨から上に引き上げるように腕を伸ばす。
腕を挙げるときはアゴを引き、やや下を見る。
腕が完全に引き上がってから、最後に上を見る。
頭を最初に持ち上げると、首や背骨が詰まり、それ以上伸びなくなるため。
手の位置は変えずにべったり手のひらがついたままにしておく
鼻先をみて、
また下を向かず少し前をみながら下に降りる。
背骨の間を伸ばすため。
■アップドッグ
ここでもアゴを引いた状態で身体を反らせる。
首を先に曲げない。
胸を十分に開けず、腰と首だけに負担がかかってしまうため。
顎を最後まで引き寄せて、
最後にかるく天井をみる程度でよい。
■ダウンドッグ
つま先は少しうちを向くように、踵は少し外。
太陽礼拝B
■ウトゥカターサナ
腰に負担を掛けたくないから、
尾骨を引き込むようにして、出尻にしない。
もちろんアゴは引いたまま、最後に頭を上に向ける。
肩甲骨から腕が伸びるように伸ばす。
■ヴィラヴァドラーサナ
後ろ足を斜めに傾けてから逆サイドの脚を前に出す。
土台を形作ってから腕を上に伸ばす。
後屈のポーズではないのでしっかり上に引き上げるように
おまけ
■パルブリッタトリコナーサナ
手を腰、逆の手を天井へ。
一度大きく胸で息を吸って、肋骨を持ち上げ、まっすぐ下に降りていく。
脱力したところで前足の隣に手をつく。
お腹かからしっかりネジって、まずは上の肩をしっかり開く。
下の床についた手と上の肩が垂直方向に一直線。
しっかりねじりができてから首をまわし、天井をみる。
最後に手を上に上げる。
戻ってくるときにふらつくようであれば、床と逆の手で腰をサポートする。
つまり全体に言えることは、
アゴを引いて引いて、最後に上をみる、ということ。
引き寄せの法則にならい、「アゴ引きつけの法則」と命名したいと思います。
映画『永遠のヨギー ヨガをめぐる奇跡の旅』の感想を書きつつ
だいぶ前になってしまいますが、
ゴールデンウィークに映画『永遠のヨギー ヨガをめぐる奇跡の旅』を見てきました。
ヨガナンダは本でも有名ですが、本人の映像も残っていたんですね。
まずその眼力がすごいです、
スクリーンからも見透かされてるような、
そして微笑みがなんとも穏やかで
素敵な姿をされてます。
さて、内容はというとヨガ映画ではありますが、
ここで扱われるヨガは現代の日本で行われてるヨガとは少し違います。
アサナが出てけるわけでもないし、
プラナヤマの方法が出てくるわけではないのですが、
現代的なヨガが生まれる前はむしろこのような自己啓発的で、
霊性なものを主体としていたと考えられます。
(このことについてはまた別で書きたいかと思ってます)
それでもヨガナンダの不思議な運命のめぐりはそれだけで興味深いですし、
ヨギーとしての生き方を理解することができます。
ヨガナンダの本はスティーブ・ジョブズのiPadに唯一入っていた本だと聞きました。
(もう一冊別の本が入ってた説もありますね)
映画を見て、スティーブ・ジョブズがなぜこの本に傾倒していたのか、自分なりに解釈すると、
それは「Self-Realization」に集約されると思います。
そういった内なる自己を理解することがヨガなんだと、
言いたかったのだと思います、ヨガナンダは!
ほくはまだ『あるヨギーの自叙伝』を読んだことがないので、
まずはそこから始めたいですね。
ハンドスタンドの悲劇
顔面から床に落ちましたw
ちょうど頬骨があたったのですが、
大事には至りませんでした。
目を潰さなくてよかった。
頬骨が高くてよかった。
今日起きたら、腫れてもっと頬骨が高くなってた。
会社の人からは、なんか頬が黄色いけど、殴られた?
って言われました。
殴られたんじゃないんです!
落ちたんです、床に!
確かに結構黄色いw
気をつけます、床に落ちないように。
気をつけます、ヤクザに殴られないように。
京都でマイソール
僕は関西に遊びに行ってました。
京都に行く予定があったので、いいチャンスと
ドロップインでアシュタンガの練習してきました。
場所はマイソール京都。
出来て8年目というスタジオ。
二条城の近くにあります。
それほどわかりづらい場所ではないです。
ゴールデンウィークで京都の人は外に遊びに出ているらしく、
練習するのはぼくひとり。
プライベートレッスン状態になりました。
京都らしく落ち着いた雰囲気のスタジオで、
親戚の家に遊びに来た感じで練習できましたよ。
(お手洗いも趣深いですw、
ご心配なく綺麗ですよ)
久しぶりにフルプライマリー練習して、爽快でした。
アシュタンガの初心者クラスや、
他のプログラムのクラスもあるようなので、お近くにお越しの際は是非
マイソール京都
ピンチャマユラーサナ初練習!
ドルフィンのポーズでしっかり肩を開いて、
軽く脚を持ち上げる練習をしてから壁を使いいざ実践!
思いの外、脚はすぐ上がりました。
壁づたいに練習したので、安心感もありましたが、
ハンドスタンドとかの要領でしっかり床をければ脚があがります。
問題はそこから。
壁を使えば姿勢を保持できるのですが、
壁から離れて自立しようとするとなかなかうまくいかない、
すぐバランスを崩してしまうのです。
今日のところは壁から離れて3秒くらいが限界でしたw
ここから壁を使わず、となるとまだまだ先は長そうです。
99%プラクティス!